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デニス・モリス|Colored Black

3,850円

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9歳より写真を撮りはじめ、13 歳にしてボブ・マーリーにその才能を認められてから、以降、セックス・ピストルズやパティ・スミスなど名だたるアーティストのアイコニックなポートレート写真で知られる英国人写真家、デニス・モリス。 本書は50年以上にも及ぶキャリアの最初期、10代で撮った写真を中心に構成され、自身が育ったロンドンのブラック・コミュニティーの日常風景や、一枚のシーツと借り物の照明で自作した簡易スタジオでのポートレート、サウンドシステム・カルチャーや黒人解放運動の現場など、コミュニティーが持つ貧困や困難、強さやプライド、スタイルのクールさなどがありのままに写し出され ています。また、モノクロの写真をあらたに彩色したカラー作品には、デニスの「色に惑わされないで」というメッセージが込められています。これは、1960–70年代のアフリカ系イギリス人の年代記ともいえる写真集です。 カラード(有色人種)と呼ばれた後に、私はブラック(黒人)と呼ばれるようになった。いつの日か、分け隔てなく誰もが人間と呼ばれる日が来るのだろう。――デニス・モリス(本文より) Dennis Morris (デニス・モリス) 1960年生まれ、イギリス出身。9歳より写真をはじめる。11歳の時にデイリー・ミラー紙で作品が掲載され、13歳にしてボブ・マーリー初の全英ツアーに同行、音楽シーンに密接に関わり、ボブ・マーリー、セックス・ピストルズなどのアイコニックな写真作品を多数発表している。また、イギリス・サウスオールにあるシーク教徒のコミュニティの本質をとらえた作品群はイングリッシュ・ヘリテッジのコレクションとなった。作品は、今日美術館(北京)、ラフォーレミュジアム原宿(東京)、アルル国際写真フェスティバル(フランス)、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)をはじめ世界各国で展示されている。 KYOTOGRAPHIE メインプログラム 写真展|デニス・モリス 「Colored Black」 会期:2023/4/15(土)–5/14(日) 場所:世界倉庫(京都市下京区) https://www.kyotographie.jp/programs/2023/dennis-morris/ 刊行記念トーク&サイン会 日時:2023年4月22日(土)17:00– ゲスト:デニス・モリス、LODIO(1977 RECORDS / ART VINYL.TOKYO) 場所:BOOKMARC(東京都渋谷区神宮前4-26-14) 書籍情報 タイトル:Colored Black 著者:デニス・モリス 寄稿:浅野忠信 デザイン:9T 監修:アニエスベージャパン株式会社 定価:本体 3,500 円(税別) 判型:B5判変形(257×188 mm)/112ページ/コデックス装 テキスト:日本語/英語 ISBN978-4-908062-52-0 C0072 発売日:2023年4月 *For the International shipping: please contact “[email protected].”

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