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takeo paper show 2018 precision 精度を経て立ち上がる紙

3,080円

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日本を代表する紙の専門商社・株式会社竹尾。2018年に48回目を迎えた「竹尾ペーパーショウ」は、「precision / 精度」をテーマに掲げ、9組のクリエイターが多様な紙素材をファインマテリアルへ進化させた、新しいファインペーパーを提案しました。インターネットやデジタルデバイスの急速な発展に伴い、情報メディアとしての紙は、素材本来の可能性を本質的に再検証する転換期を迎えています。 本書は、東京と大阪での展示会の様子と、9組の制作過程の模様を、写真と豊富なテキストで構成。5000字超に及ぶクリエイターへのインタビューや、文化人類学者・竹村眞一氏のエッセイ、株式会社竹尾の社長と本展ディレクターらとの鼎談などを加え、記録としてのみならず、ものづくりやこれからの産業について、多角的に読み込める一冊となりました。 ■参加クリエイター[紙素材] 安東陽子[紙布]、葛西薫[色紙]、田中義久[和紙]、DRILL DESIGN [段ボール]、永原康史[情報の紙]、原研哉[半透明の紙]、原田祐馬[厚紙]、藤城成貴[モールド]、三澤遥[機能紙] ■テキスト エッセイ:竹村眞一「紙の再発明」 鼎談:田中義久(グラフィックデザイナー、美術家)×中山英之(建築家)×竹尾稠(株式会社竹尾代表取締役社長) 監修:株式会社竹尾 企画・構成・アートディレクション:田中義久 判型:B5判/272ページ/ソフトカバー/小口シルク印刷 テキスト:日本語 ISBN978-4-908062-24-7 C0070 発行日:2018年10月

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