4000円(書籍:3800円+送料:200円)
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詩人・高橋久美子と画家・白井ゆみ枝を中心に、若手建築家やデザイナーらによって開催された展覧会「ヒトノユメ」。2010年の東京展を皮切りに、徳島、愛媛、長野と、土地や場所に応じて大規模な展示空間を展開してきました。
制作から運営のほぼすべてを自分たちが手掛けたインディペンデントの高い熱量は、次第に話題になり、地元の人々をも巻き込み、これまでにない展覧会の形を示しました。
2021年、10周年を記念し再び長野県上田市で展覧会を開催、その10年間の活動のすべてを詰め込んだ書籍が完成しました。
各展覧会の展示風景、会場マップや会場ごとに制作されたグッズなどの豊富な図版に加え、高橋と白井、関わったスタッフの赤裸々に綴られた約100ページに及ぶエッセイからは、ものづくりの醍醐味や苦労が、それぞれの言葉で溢れています。
展覧会を訪れた人はもとより、実際に足を運んだことのない人も追体験できるとともに、思いを形にし、表現することの喜びを伝える一冊です。
*発送はヒトノユメ実行委員からとなります。
書籍情報
タイトル:ヒトノユメ記憶帳
著者:高橋久美子、白井ゆみ枝
デザイン:松岡里美
編集:中村水絵(HeHe)
発行:ヒトノユメ実行委員
定価:本体 3455 円(税別)(別途送料が200円かかります)
判型:B5判/224ページ/ソフトカバー
初版限定500冊シリアルナンバー入り/著者サイン入り
テキスト:日本語
ISBN978-4-908062-44-5 C0070
発売日:2022年12月